
手順 1
フェイスタオル1枚を細長く縦半分に折って、両端をつまめる長さの紐状にする。立位で軽く足を肩幅に開き、骨盤を立てて背筋を伸ばす。
Tips
- 厚手のバスタオルだと滑りにくくグリップしやすい
- 鏡を見ながら行うと左右差が分かりやすい
Hand-Behind-Back Towel Stretch (Combined Extension / Adduction / Internal Rotation Mobility)
1本のタオルを背中の後ろで縦に持ち、健側の手で患側の手を背中を這わせるように上方へ補助する自動介助ストレッチ。背中で手を組む動作(更衣・洗髪・ブラジャー着脱・後ろポケットへの手の出し入れ)に必要な、肩伸展+内転+内旋の複合可動域を、無理なくゆっくり広げることを目的とする。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 肩、胸、肩甲骨まわりです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

フェイスタオル1枚を細長く縦半分に折って、両端をつまめる長さの紐状にする。立位で軽く足を肩幅に開き、骨盤を立てて背筋を伸ばす。
Tips

健側(伸ばさない方)の腕を頭の上から後ろに回し、タオルの上端を肩越しに背中側へ垂らす。タオルが首の真後ろを通り、健側の肩甲骨内側に沿って垂れている状態にする。
Tips

患側(伸ばす方)の腕を、ズボンの後ろポケットに手を入れるように腰の後ろから背中へ回し、垂れているタオルの下端をつかむ。最初は腰のあたりから始めて構わない。
Tips

健側の手でタオルをゆっくり上方へ引き上げ、患側の手を背中に沿って肩甲骨方向へ滑らせる。『痛気持ちいい』ところで動きを止め、息を吐きながら 15〜30 秒キープする。
Tips

ゆっくり力を抜いて元のスタート位置に戻し、深呼吸を1回挟む。同じ側で 2〜4 回繰り返す。
Tips

タオルの上下を持ち替え、反対側も同じ手順で 2〜4 回行う。左右差があれば、硬い側だけ1セット多く実施しても良い。
Tips
呼吸
引き上げる動作中も呼吸を止めない。鼻から吸って、伸ばしている間は口からゆっくり吐く(4秒吸って6〜8秒吐く長息呼吸が推奨)。
回数 / 頻度
片側 15〜30 秒 × 2〜4 回、左右で1セット。1日 1〜2 セット。
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CommonSpirit Health(Healthwise 監修) · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Mike Reinold, PT, DPT, SCS, ATC, CSCS(Champion PT and Performance)/Lenny Macrina, Dan Pope 共同論考 · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ/本ストレッチが純粋な内旋ではなく『伸展+内転+内旋』複合運動であるという臨床的指摘と、術後 8〜12 週は禁忌である警告を引用
American Academy of Orthopaedic Surgeons(AAOS OrthoInfo) · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ/タオルではなくスティック版の Passive Internal Rotation として 30 秒保持 × 4 回 / 5〜6 日/週 の処方を採用根拠に
Performance Health Academy(Performance Health/TheraBand 系) · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Jacksonville Orthopaedic Institute(JOI) · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
ヨガジャーナルオンライン · ja · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ/一般読者向けの導入レベルバリエーション参照
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