肩・肩甲帯
2 items肩、胸、肩甲骨まわり
- 棘下筋
- 小円筋
Cross-Body Shoulder Stretch
片腕を反対側の胸の前を通して水平に引き寄せ、肩の後ろ側(後部三角筋・棘下筋・小円筋)を伸ばす定番のセルフストレッチ。座っても立ってもでき、デスクワーカーが休憩中に行いやすい。
対象の症状
主に伸びる筋肉
回旋筋腱板の1つ。腕を外側にひねる。
回旋筋腱板の1つ。肩の外旋を補助。
筋肉解説の出典: docs/glossary.md §2

Anatomy preview
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 肩、胸、肩甲骨まわりです。
target muscles
Muscle atlas
筋肉名を部位ごとに整理した簡易マップです。痛みの診断ではなく、動かす方向と意識する場所を確認するための目安として使います。
ハイライトは主な対象部位の概略です
肩、胸、肩甲骨まわり
神経、関節、筋膜などの関連語
Motion guide
右腕を肩の高さで水平に前に伸ばし、左手で右肘の少し手前を支えて胸に向けて引き寄せる。両肩の高さはそろえる。
椅子に深く座る、または足を肩幅に開いて立ち、骨盤を立てて背筋を伸ばす
右腕を肩の高さで水平に前に伸ばし、左手で右肘の少し手前を支えて胸に向けて引き寄せる。両肩の高さはそろえる。
その位置で30秒キープし、ゆっくり腕を戻して反対側も同様に行う
椅子に深く座る、または足を肩幅に開いて立ち、骨盤を立てて背筋を伸ばす
伸ばしたい側の腕を、肩の高さで水平に前に出す(肘は軽く伸ばすか、わずかに曲げる程度)
反対側の手で、伸ばしている腕の肘の少し外側(または前腕)を持ち、胸のほうへゆっくり引き寄せる
引き寄せている側の肩が前に出たり、上にすくんだりしないよう注意しながら、肩の後ろ側のストレッチ感を保つ
その位置で30秒キープし、ゆっくり腕を戻して反対側も同様に行う
呼吸
腕を引き寄せながら鼻からゆっくり吸い、保持中は自然な呼吸を続ける。吐く息で肩を一段下げると効果的。
回数 / 頻度
左右各30秒 × 3〜5回。1日1〜数回、デスクワークの休憩ごとに行ってもよい。
このストレッチの内容は、以下の文献・公的情報を参照して構成されています。各リンクから一次情報を確認できます。
McClure et al., Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapy (JOSPT) · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
PubMed Central (PMC) · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
PubMed Central (PMC) · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
ScienceDirect / J Hand Ther · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Muscle MX (physical therapist guide) · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Healthline · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
バンドプルアパート(レジスタンスバンドで肩甲骨を寄せる)
立位で軽いレジスタンスバンドを胸の高さで両手に持ち、肘を伸ばしたまま左右に引き離して肩甲骨を寄せる、僧帽筋中部・菱形筋・後部三角筋を能動的に強化する動作。長時間のデスクワークで弱化しやすい肩甲骨内転筋群を低負荷・高頻度で活性化し、巻き肩姿勢の代償を補う。
バンド肩関節ディストラクション セルフ関節包モビライゼーション
頑丈なフックや柱に高張力ループバンドを掛け、上腕近位部にバンドを輪掛けして体重で水平方向に牽引(ディストラクション)しながら、屈曲・外旋・内旋・水平外転の能動的可動域運動を組み合わせる。バンド張力が上腕骨頭を関節窩から微小に離開させ、関節包・靭帯・肩峰下スペースに新しい運動ベクトルを与える Mobilization-with-Movement の自己版。Kelly Starrett / The Ready State 系の代表的肩モビリティドリル。
コッドマン体操(振り子運動・重力牽引パッシブ ROM)
前傾姿勢で患側上肢を脱力させて自重で下垂させ、体幹のわずかな揺れで上肢を前後・左右・円運動の振り子状にスイングさせる。筋収縮ではなく重力と慣性で受動的に肩関節を可動させ、関節包・腱板の循環を促進しつつ凍結肩・腱板損傷後の早期 ROM を確保する古典的セルフリハ手技。EMG 研究では棘上筋 13〜17 %MVIC、三角筋・棘下筋は 10%未満で『収縮を最小化して受動可動する』原則がほぼ満たされる。
ドアフレーム大胸筋ストレッチ(低・中・高 3角度)
ドア枠に前腕を当て、肩の高さに対して下・同じ・上の3角度で大胸筋および小胸筋を伸ばし、巻き肩・前方頭位姿勢に対抗するセルフストレッチ。