首・後頭部
1 items首すじ、後頭部、首の深層筋
- 下部僧帽筋
Latissimus Dorsi Foam Roller Self-Myofascial Release (Side-Lying)
床に横向き(側臥位)になり、脇の下〜腋窩のすぐ下にフォームローラーを当て、下側の腕を頭上に伸ばした姿勢で、ローラーを腋窩から腸骨稜方向に体重を載せたままゆっくり転がし、広背筋〜大円筋〜下部僧帽筋を SMR する。tight spot で 20〜30 秒静止圧迫+呼吸→肩甲骨を pin-and-stretch 様に動かす二段階プロトコル。
対象の症状
主に伸びる筋肉
背中の最大筋。腕を引き下げる。
肩関節の内転・内旋に働く。
回旋筋腱板の1つ。肩の内旋に関わる。
肩甲骨を下げて安定させる、姿勢の要。
筋肉解説の出典: docs/glossary.md §2

Anatomy preview
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 肩、胸、肩甲骨まわりです。
target muscles
Muscle atlas
筋肉名を部位ごとに整理した簡易マップです。痛みの診断ではなく、動かす方向と意識する場所を確認するための目安として使います。
ハイライトは主な対象部位の概略です
首すじ、後頭部、首の深層筋
肩、胸、肩甲骨まわり
Motion guide
右側臥位で右腕を頭上に伸ばし、腋窩下にフォームローラーを横向きに置き、上側の左手で床を押して体重を支えながら、ローラーが肋骨側面〜腸骨稜方向に転がっている瞬間
床に横向きに寝る(右側を施術するなら右側を下)。下側(右)の腕を頭上にまっすぐ伸ばし、手のひらを天井に向ける(外旋位)
右側臥位で右腕を頭上に伸ばし、腋窩下にフォームローラーを横向きに置き、上側の左手で床を押して体重を支えながら、ローラーが肋骨側面〜腸骨稜方向に転がっている瞬間
右側 60〜90 秒終えたら反対側も同様に。終了後は仰向けで両腕を頭上に伸ばし、深呼吸 3 回で広背筋の長さを再学習する
床に横向きに寝る(右側を施術するなら右側を下)。下側(右)の腕を頭上にまっすぐ伸ばし、手のひらを天井に向ける(外旋位)
フォームローラーを身体に対して垂直(横向き)に置き、脇の下のすぐ下(腋窩から拳1個分くらい下)に当てる
上側の手を床について体重を半分支え、ゆっくりとローラーが腋窩下から肋骨側面〜腸骨稜方向(広背筋の付着線に沿って)へ転がるよう体を動かす。1ストロークに5〜8秒かける
張りの強いポイント(tender point)を見つけたら、その上で動きを止めて 20〜30 秒静止圧迫する(ischemic compression)。鼻から吸って口から長く吐く呼吸を 3〜5 サイクル
圧をかけたまま、頭上に伸ばした下側の腕を、肩甲骨を引き下げる方向(下方回旋+下制)にゆっくり 3〜5cm 動かす Pin-and-Stretch 動作を 5〜10 回繰り返す
右側 60〜90 秒終えたら反対側も同様に。終了後は仰向けで両腕を頭上に伸ばし、深呼吸 3 回で広背筋の長さを再学習する
呼吸
ローラーを当てるとき・転がすときに口から長く吐き、静止圧迫中は鼻から吸って口からゆっくり吐く 4 秒-6 秒呼吸。息こらえ(バルサルバ反応)を避ける。
回数 / 頻度
片側 60〜90 秒、左右計 2〜3 分。週 3〜5 回、もしくはオーバーヘッド運動・PC作業の前後に。
このストレッチの内容は、以下の文献・公的情報を参照して構成されています。各リンクから一次情報を確認できます。
NASM (National Academy of Sports Medicine) · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Monteiro et al. 2024 / Int J Environ Res Public Health · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ / 臨床アウトカム RCT ではなくパフォーマンス指標研究のため glossary v1.1 §10 により clinician-cited 補強根拠扱い
GetPT Blog (Doctor of Physical Therapy) · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Fitbod · en · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
TIPNESS Happiness Magazine(フィットネスクラブ) · ja · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
伸びをする子犬のポーズ(ウッターナ・シショーサナ/ベンチ補助・膝立て・肩屈曲ストレッチ)
四つ這いから手を遠くへ滑らせ、胸とおでこを床またはベンチ/椅子座面へ近づける陰ヨガの肩屈曲ストレッチ。前腕の高さを調整することで広背筋・大円筋・小胸筋・三角筋後部・前面関節包を重力で 2〜5 分間じっくり弛緩させ、肩甲骨後傾と胸椎伸展を同時に引き出す。既存 31 件と独立した『kneeling-chest-low』ポジションで肩屈曲可動域を回復する。
ストラップ仰臥位 PNF 肩関節屈曲ホールド・リラックス
仰臥位でストラップを両手で握り頭上方向へ受動的に肩を屈曲させ、収縮-弛緩 (PNF Hold-Relax) 技法で広背筋・大胸筋・大円筋の張力をゴルジ腱器官 Ib 抑制とストレス弛緩経由で一過性に低下させ、肩関節屈曲 ROM を拡大するセルフ実践プロトコル。
バンドプルアパート(レジスタンスバンドで肩甲骨を寄せる)
立位で軽いレジスタンスバンドを胸の高さで両手に持ち、肘を伸ばしたまま左右に引き離して肩甲骨を寄せる、僧帽筋中部・菱形筋・後部三角筋を能動的に強化する動作。長時間のデスクワークで弱化しやすい肩甲骨内転筋群を低負荷・高頻度で活性化し、巻き肩姿勢の代償を補う。
バンド肩関節ディストラクション セルフ関節包モビライゼーション
頑丈なフックや柱に高張力ループバンドを掛け、上腕近位部にバンドを輪掛けして体重で水平方向に牽引(ディストラクション)しながら、屈曲・外旋・内旋・水平外転の能動的可動域運動を組み合わせる。バンド張力が上腕骨頭を関節窩から微小に離開させ、関節包・靭帯・肩峰下スペースに新しい運動ベクトルを与える Mobilization-with-Movement の自己版。Kelly Starrett / The Ready State 系の代表的肩モビリティドリル。