肩・肩甲帯
4 items肩、胸、肩甲骨まわり
- 大胸筋 鎖骨部
- 大胸筋 胸肋部
- 大胸筋 腹部繊維
- 小胸筋
Doorway Pec Stretch — Three Positions (Low / Mid / High)
ドア枠に前腕を当て、肩の高さに対して下・同じ・上の3角度で大胸筋および小胸筋を伸ばし、巻き肩・前方頭位姿勢に対抗するセルフストレッチ。
対象の症状
主に伸びる筋肉
胸の主要筋。短縮すると巻き肩を作る。
胸の主要筋。短縮すると巻き肩を作る。
胸の主要筋。短縮すると巻き肩を作る。
大胸筋の深層。短縮すると肩甲骨が前傾しやすい。
筋肉解説の出典: docs/glossary.md §2

Anatomy preview
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 肩、胸、肩甲骨まわりです。
target muscles
Muscle atlas
筋肉名を部位ごとに整理した簡易マップです。痛みの診断ではなく、動かす方向と意識する場所を確認するための目安として使います。
ハイライトは主な対象部位の概略です
肩、胸、肩甲骨まわり
Motion guide
ドア枠の右側に立ち、右前腕を縦に枠に当てて肘90度、右足を半歩前に出して胸を開く(角度を低・中・高で3パターン描き分け)
ドアフレーム(または開けたドアの枠)の前に立ち、片方の前腕全体をドア枠の側面に密着させる。肘は90度に曲げる。
ドア枠の右側に立ち、右前腕を縦に枠に当てて肘90度、右足を半歩前に出して胸を開く(角度を低・中・高で3パターン描き分け)
反対側も同様に3角度を実施。1セット約3分。デスクワークの合間に1日2〜3回が目安。
ドアフレーム(または開けたドアの枠)の前に立ち、片方の前腕全体をドア枠の側面に密着させる。肘は90度に曲げる。
【低位置:上腕角度約60度】前腕を当てた肩関節を、外転約60度(やや下げた位置)にセット。同側の足を半歩前に踏み出し、骨盤を前方に滑らせて胸を開く。大胸筋の鎖骨部繊維(上部)が伸びるのを感じる位置で20〜30秒キープ。
【中位置:上腕角度90度】肘を肩と同じ高さに戻す(外転約90度)。再び同側の足を前に出し、骨盤を前方へ移動して胸の中央が伸びる位置で20〜30秒キープ。最も多くの人が硬い大胸筋胸肋部に当たる。
【高位置:上腕角度約120度】肘を肩より高い位置(外転約120度)に上げる。同側の足を前に出し体重移動。大胸筋下部繊維と小胸筋(胸前面のやや内側深部)が伸びるのを感じる位置で20〜30秒キープ。
反対側も同様に3角度を実施。1セット約3分。デスクワークの合間に1日2〜3回が目安。
呼吸
各ポジションで鼻から3秒吸い、口から6秒かけて吐く。吐く息で胸郭が広がる感覚を意識する。
回数 / 頻度
各角度20〜30秒 × 1〜2回 / 左右両側 / 1日2〜3回
このストレッチの内容は、以下の文献・公的情報を参照して構成されています。各リンクから一次情報を確認できます。
Borstad JD, Ludewig PM — Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapy · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ。N=50の比較研究で『片側セルフストレッチ』が最大の小胸筋長変化を示した(2.24cm、p<.00001)
J Phys Ther Sci 2021 / PMC · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ。N=34高校野球選手、30秒×5回(90度外転+外旋)で小胸筋長と内旋ROM、肩甲骨後傾・外旋が有意改善(p<.01)。pre-post研究
Highbar Physical Therapy Team · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ。3角度(45度/90度/120度)と20〜30秒×2〜3回の用量、よくある誤り(前方頭位・肩のすくみ・腰反り)を明示
NeckHump.com (PT-reviewed posture resource) · en · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ。低位置(上部繊維)・中位置(中部繊維)・高位置(下部繊維+小胸筋)の3角度プロトコルを解説
American Council on Exercise (ACE) · en · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ。デスクワーク姿勢への対抗として胸ストレッチ5種を提示、ドアフレームストレッチを含む
Red River College Polytechnic — Campus Well-Being · en · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ。デスクワーカー向けの月間推奨ストレッチとして体重移動・呼吸の指導が記載
森整形外科リハビリクリニック(整形外科) · ja · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ。整形外科クリニックが提供する大胸筋ストレッチ動画解説。猫背・巻き肩・鎖骨下痛をターゲットに記載
ヨガジャーナル日本版(理学療法士 Ayaka 監修) · ja · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ。PT監修記事。巻き肩 = 大胸筋短縮を明示し、側臥位胸開き・四つん這い背骨伸展・肩甲骨ポジショニングの3種を提示
さかぐち整骨院(柔道整復師監修) · ja · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ。柔道整復師による解説。ドア枠ストレッチで肘高さを上下に変えて角度調整、30秒〜1分・お風呂上がり推奨を明記
バンドプルアパート(レジスタンスバンドで肩甲骨を寄せる)
立位で軽いレジスタンスバンドを胸の高さで両手に持ち、肘を伸ばしたまま左右に引き離して肩甲骨を寄せる、僧帽筋中部・菱形筋・後部三角筋を能動的に強化する動作。長時間のデスクワークで弱化しやすい肩甲骨内転筋群を低負荷・高頻度で活性化し、巻き肩姿勢の代償を補う。
小胸筋 セルフ筋膜リリース(ボール×壁、烏口突起下圧迫+腕回旋)
テニスボール/ラクロスボールを烏口突起の内下方の小胸筋上に当て、壁との間に挟んで虚血性圧迫+ピン&ストレッチを行うセルフ筋膜リリース。巻き肩・前肩甲骨前傾の主因とされる小胸筋短縮へ直接アプローチする。
腹臥位 90度外転×外旋(棘下筋・小円筋強化)
ベッドやテーブルの端から肘を90度に曲げた腕を垂らし、上腕を肩高さで90度外転位に保ったまま、前腕をゆっくり天井方向へ持ち上げて棘下筋・小円筋(ローテーターカフ後面)を選択的に強化する能動的等張性エクササイズ。デスクワーカーの猫背・巻き肩で短縮・抑制されやすい後方ローテーターカフを、肩甲上腕関節90/90ポジションでオーバーヘッド動作に近い角度で鍛え、肩インピンジメント予防と姿勢維持に寄与する。
うつ伏せ Y-T-W 肩甲骨スタビライゼーション
床にうつ伏せになり、腕で Y・T・W の 3 形を作って肩甲骨を内転・下制方向に能動的に引き寄せることで、下部僧帽筋・中部僧帽筋・菱形筋を等尺性に筋力強化する、巻き肩・猫背・PC ワーカーの hunched posture 矯正向け能動的スタビライゼーション・エクササイズ。