
手順 1
マットの上に片側を下にして横向きに寝る。下側の肘を肩の真下に置き、前腕は体に対して垂直に床へ。手のひらは軽く床へ。両膝・両足首を揃え、上の足を下の足に重ねる。骨盤・体幹・頭が一直線になるよう整える
Tips
- 下側の肘は肩の真下(体を持ち上げた時に肩関節への剪断力を抑える)
- 前腕は支持側の足先と平行になるよう床に置く
- 頸部は体幹のラインの延長として中立、顎を軽く引く
McGill Side Bridge (Side Plank)
横向きに寝て前腕と足(または膝)の二点で体を支え、頭頂から足先までを一直線に保つアイソメトリック種目。Stuart McGill 博士が腰痛リハビリの基本3種目『McGill Big 3』(curl-up・bird-dog・side bridge)の1つとして体系化した手技で、腰椎への剪断ストレスを最小化しながら腰方形筋(QL)・内腹斜筋・外腹斜筋を同時に賦活する。当データセットでは curl-up(仰臥位・抗屈曲)・bird-dog(四つ這い・抗回旋)が既存のため、本種目で『側臥位・抗側屈』軸を補完する。デスクワーク腰痛・非特異的慢性腰痛の予防/再発防止に世界的に推奨される。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 背中、腰、腹部です。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

マットの上に片側を下にして横向きに寝る。下側の肘を肩の真下に置き、前腕は体に対して垂直に床へ。手のひらは軽く床へ。両膝・両足首を揃え、上の足を下の足に重ねる。骨盤・体幹・頭が一直線になるよう整える
Tips

息を吐きながら、前腕と下側の足の外側(足の小指側エッジ)で床を押し、骨盤を天井方向へ持ち上げる。頭頂から足先までが一直線になる『パンとピン(板状)』姿勢を作る。上側の手は腰骨に当てるか、天井方向に伸ばす
Tips

この姿勢で 10〜30 秒キープする。McGill 推奨のアイソメトリック保持時間は 10 秒/回。呼吸は止めずに、腹腔内圧を軽く高めたまま鼻から吸って口から吐く。終わったらゆっくり腰を下ろし、5〜10 秒の休息を取る
Tips

反対側に向きを変え、同じ手順で逆側も実施する。1 セット=左右各 1 回。McGill プロトコルでは『descending pyramid(5-3-1 反復)』を採用:左右5回→3回→1回ずつ、合計 9 回ずつのアイソメトリック保持を 1 日 1 セット
Tips

通常のフルバージョンが辛い場合は『膝立てサイドブリッジ』へ後退する。下側の膝を 90 度に曲げ、膝の外側・脛の側面・前腕の三点で支持して骨盤を持ち上げる。肩から膝までが一直線になるよう保つ
Tips

より高度なバリエーションとして『回旋付きサイドブリッジ(rolling side bridge)』『上脚外転(star side bridge)』『脚を前後にスライドする(dynamic side bridge)』などがある。腰痛予防/競技復帰目的の場合のみ、フルバージョンを左右 30 秒 ×3 セット安定して保持できてから移行する
Tips
呼吸
支える時に息を吐き、保持中は止めずに浅い腹式呼吸を続ける。下ろす時に吸う。腹腔内圧(IAP)は軽く高めたままで、強い息こらえは避ける。
回数 / 頻度
McGill プロトコル: 各側 10 秒保持 × 5-3-1 反復(descending pyramid)を 1 日 1 セット。一般的目安: 20〜30 秒 × 左右 3 セット、週 3〜5 回。フォーム維持優先。
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腰痛 / 股関節・お尻 / 肩こり
股関節・腰・肩まわりのセルフケアに使う道具を、無理なく取り入れるための導線です。
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Moon et al. 2018, J Phys Ther Sci / PMC5908986 · en · academic · 参照 2026-05-18
RCT(McGill stabilization exercises 群 vs 通常理学療法群)。McGill Big 3(side bridge を含む)の慢性非特異的腰痛への臨床効果を支持。peer-reviewed 単独介入認定は厳格化方針により、side bridge 単体ではなく Big 3 一括介入のため見送り、clinician-cited 確定根拠として採用
medRxiv 2022.01.21.22269311 / Kissin et al. · en · academic · 参照 2026-05-18
McGill 法レビュー、4 RCT の品質と限界を要約。Big 3 一括介入の clinical evidence 整理として参照
Frontiers in Public Health 2025 / Network MA · en · academic · 参照 2026-05-18
慢性腰痛に対する運動処方のネットワーク MA、core stabilization の臨床的位置付け根拠
PMC12072060 / Meta-analysis 2025 · en · academic · 参照 2026-05-18
腰痛に対する stabilization exercise の MA。8-12 週介入で疼痛・機能改善が臨床的に有意
PMC4886801 / IJSPT 2016 · en · academic · 参照 2026-05-18
McGill side bridge endurance test と腰痛発生の相関を示した横断研究、臨床根拠として参照
ACE Fitness / McGill 公式テストバッテリー · en · academic · 参照 2026-05-18
McGill 体幹持久力テストの公式記述、side bridge の正規プロトコル根拠
Squat University (Dr. Aaron Horschig, DPT) · en · article · 参照 2026-05-18
理学療法士監修記事、descending pyramid 5-3-1 プロトコル詳述。要約引用のみ
Petersen Physical Therapy · en · clinic · 参照 2026-05-18
理学療法クリニック監修、フォームと禁忌の臨床現場記述。要約引用のみ
J-STAGE / 理学療法学 · ja · academic · 参照 2026-05-18
日本語学術論文、サイドブリッジ時の腹横筋・多裂筋疲労解析。peer-reviewed 日本語ソースとして必須
CiNii Research / 日本語学術論文 · ja · academic · 参照 2026-05-18
日本語学術論文、サイドブリッジ時の筋電図学的検討。McGill 引用の日本語監修ソース
Lifunas · ja · article · 参照 2026-05-18
日本語ハウツー、膝立てバリエーション・初心者向け進め方の参考。要約引用のみ
Guides
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完全瞬目エクササイズ(ブリンクエクササイズ)
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