
手順 1
椅子に座り、画面から少し視線を外して肩の力を抜く
Tips
- 顎を引き、額に力を入れない
- 眉間にしわを寄せない
Complete Blink Exercise
PC作業中に低下しがちな瞬目(まばたき)の頻度と完全性を回復し、マイボーム腺からの脂質分泌を促して涙液蒸発を抑えるための、10秒間の意識的な瞬目運動。20分ごとに1セット行う。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は こめかみ、頬、額です。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

椅子に座り、画面から少し視線を外して肩の力を抜く
Tips

ふだんと同じ強さで「閉じる」→「開く」を1回行う(クローズ)
Tips

1〜2秒目を閉じた状態で止める(ポーズ)
Tips

もう一度普通の強さで閉じ、すぐ続けて「ぎゅっ」と強く閉じる(スクイーズ)
Tips

ふっと力を抜いて目を開け、ゆっくり呼吸を整える(リラックス)
Tips

ステップ2〜5を合計5〜10サイクル繰り返す(約10秒)
Tips
呼吸
止めずに鼻からゆっくり呼吸を続ける。スクイーズ時に息を止めると交感神経が高まり緊張するので注意
回数 / 頻度
20分ごとに1セット(10秒間に5〜10サイクル)。1日合計25セット前後を4週間継続することで非侵襲的涙液破壊時間(NIBUT)と不完全瞬目率の有意な改善が報告されている
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Kim AD, Muntz A, Lee J, Wang MTM, Craig JP. Contact Lens and Anterior Eye. 2021;44(3):101329. · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ。プロトコル(20分ごと10秒×4週間)を duration/repetitions に直接準拠。OSDI 36→22、NIBUT 6.5→8.1秒、不完全瞬目 54%→34%の改善
Portello JK, Rosenfield M, Chu CA. Optometry and Vision Science. 2013;90(5):482-487. · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用。CVS では不完全瞬目の割合と作業後の症状スコアに有意な相関があることを示した一次研究
Ashwini DL, et al. Indian Journal of Ophthalmology. 2021;69(10):2643-2648. · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用。VDT ユーザー46名の単盲検 RCT。介入群で瞬目数3倍、OSDI 有意改善(P=0.021)
npj Digital Medicine. 2025. · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用。30日のスマートフォン瞬目訓練 RCT で介入群のみ瞬目挙動と眼表面指標が有意改善
Annals of the New York Academy of Sciences (review, PMC). 2022. · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用。VDT 使用で瞬目数低下と不完全瞬目増加 → 涙液不安定 → DED 発症の機序レビュー
American Academy of Ophthalmology — EyeWiki · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用。AAO 監修のクリニカルリファレンス。瞬目訓練を CVS 介入の選択肢として明示
Korb DR et al. Blinking Matters (clinical resource site) · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用。Korb 系の close-pause-close-squeeze-relax 動作シーケンスを参照(手順 2〜5)
Eyes On Eyecare(眼科 OD 向け臨床解説) · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用。瞬目運動による不完全瞬目の減少と機能的マイボーム腺の改善メカニズム解説
Guides
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