
手順 1
ヨガマットの上に右側を下にして横向きに寝る(右側の QL を伸ばす場合)。両膝はそろえて軽く曲げ、足を後ろに引いて骨盤を中立位に置く
Tips
- 腰を反らせない(骨盤前傾を作らない)
- 膝は重ねて股関節 30〜45 度屈曲
- 頭は床に置くか左腕で支える
Side-Lying Quadratus Lumborum Stretch (Forearm-Supported Side Bend)
ヨガマット上で横向きに寝て、下側の前腕で上体を支え、骨盤を床に押し付けたまま反対側の体側を床から押し上げるように側屈させ、下側(床側)の腰方形筋(QL)を選択的に伸ばす。デスクワーカーで片側に偏りがちな QL タイトネスに対し、座位や立位のサイドベンドでは荷重がかかりにくい QL を、骨盤を床で固定することで他の代償なく狙う側臥位特異の手技。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 肩、胸、肩甲骨まわりです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

ヨガマットの上に右側を下にして横向きに寝る(右側の QL を伸ばす場合)。両膝はそろえて軽く曲げ、足を後ろに引いて骨盤を中立位に置く
Tips

右の前腕を床に置き、肘を肩の真下にセットして上体を斜めに起こす。前腕は床と垂直方向(指先は前方)に置き、肩が耳から離れて下制している状態を作る
Tips

息を吐きながら、骨盤の右側(下側)を床に押し付け続けたまま、左の腰(上側)をゆっくり天井方向に押し上げるイメージで体幹を側屈させる。下側(右側)の腰部に「伸びる」感覚が出る位置を探す
Tips

余裕があれば、左手を頭の上方向に伸ばして「J」字または「バナナ」のカーブを作り、左体側〜下側 QL の伸長感を強める。痛みではなく伸ばされている感覚が出る位置で停止する
Tips

その姿勢を 30〜60 秒キープし、ゆっくり鼻から吸って口から吐く呼吸を 5〜8 回繰り返す。吐く息のたびに、肋骨と骨盤の間が少しずつ広がる感覚を観察する
Tips

息を吐きながら骨盤をゆっくり床に戻し、横向きに寝た姿勢に戻る。10〜15 秒休み、反対側(左側 QL)も同じ手順で行う。左右合計 2〜3 セット
Tips
呼吸
鼻から吸って口から吐く。息を止めない。吐く息で骨盤と肋骨の間が広がっていく感覚を観察する(5〜8 呼吸)
回数 / 頻度
左右各 30〜60 秒キープ × 2〜3 セット(タイトな側は 1 セット追加可)。週 4〜5 日が推奨頻度
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腰痛 / 股関節・お尻 / 肩こり
股関節・腰・肩まわりのセルフケアに使う道具を、無理なく取り入れるための導線です。
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Mark, Physiotherapist / Posture Direct · en · clinic · 参照 2026-05-17
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Emily Cronkleton / Medical reviewer: Micky Lal, MA, CSCS, RYT · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Hinge Health / Reviewed by Vanessa Matos, PT, DPT · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Strathcona Physical Therapy Ltd. · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Journal of Ecophysiology and Occupational Health 2021 · en · academic · 参照 2026-05-17
MFR + MET + QL ストレッチ複合介入 n=35 RCT、NPRS/ODI 改善 p<0.0001(QL ストレッチ単独効果ではないため peer-reviewed 単独認定は見送り)
Andersson EA et al. / PubMed · en · academic · 参照 2026-05-17
側臥位における同側体幹屈曲時の QL 活動最大化(機序参照)
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