
手順 1
ラックの脚・ドア枠下部・頑丈なポール等の低位(床から5〜20cm)に太いレジスタンスバンド(41インチスーパーバンド、強度ミディアム〜ヘビー)を二重ループで固定する
Tips
- アンカーは絶対に外れない場所
- バンドが膝高より高い位置から引かれると牽引方向が水平になり関節離開効果が落ちる
- 下に近いほど後下方への剪断力が増す
Banded Hip Distraction Self-Mobilization
太いレジスタンスバンドを鼠径部に低位固定して後方へ牽引し、股関節関節包を離開させながら屈曲・内外旋を行う関節モビライゼーション。スクワットや深い屈曲時の詰まり感・可動域制限に対するセルフケアとして用いられる。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 関節、神経、筋膜などです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

ラックの脚・ドア枠下部・頑丈なポール等の低位(床から5〜20cm)に太いレジスタンスバンド(41インチスーパーバンド、強度ミディアム〜ヘビー)を二重ループで固定する
Tips

バンドの輪に右脚を通し、可能な限り鼠径部の深い位置(恥骨結節のすぐ外側、太もも付け根の上端)にバンドを引き上げる
Tips

ハーフニーリング姿勢を作る:右脚を前にして膝を90度・足裏全面接地、左膝を床について体幹は鉛直、骨盤は前後傾せずニュートラル、両手は前膝に軽く置く
Tips

前脚(右)の体重を前方にゆっくり乗せ、股関節屈曲+脛骨前傾でランジを深くしながら、バンドが大腿骨頭を後方へ引いて関節包前方が離開する感覚を探す
Tips

そのまま前後にゆっくりロッキング(前進→戻る)を10〜15回繰り返し、痛みのない範囲で股関節屈曲深度を少しずつ広げる
Tips

前脚位置で30〜90秒の静的保持に切り替え、股関節を内旋(前膝を内側に倒す)→中立→外旋(前膝を外側に倒す)の3方向にゆっくり振り分ける
Tips

右脚の合計実施時間が90〜120秒に達したらバンドを外し、左脚側も同じ手順1〜6で実施する
Tips
呼吸
ゆっくり鼻から吸って口から細く吐く。前進・深い屈曲時に吐き、戻すときに吸う。バンドの圧迫感で息を止めがちなので意識的に呼吸を継続する。Valsalva(息こらえ)は避ける
回数 / 頻度
左右各 ロッキング10〜15回 + 静的保持30〜90秒(合計90〜120秒/側)× 1〜3セット
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腰痛 / 股関節・お尻 / 肩こり
股関節・腰・肩まわりのセルフケアに使う道具を、無理なく取り入れるための導線です。
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Aaron Horschig, DPT (Squat University) · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Zach Long, DPT (The Barbell Physio) · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Kelly Starrett, DPT (The Ready State) · en · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
GotROM · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Mend Colorado Physical Therapy · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Loudon JK, Reiman MP, IJSPT (PMC3811738) · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ(エビデンスレベル5)
Mineharu Y et al., Musculoskelet Sci Pract (PMID 33017732) · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ(屍体研究、対照なし)
Guides
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立位 股関節 CARs(コントロールド・アーティキュラー・ローテーション)
片脚で立ち、もう一方の膝を90度に曲げて股関節の外縁可動域を能動的に円描写する FRC 由来の関節モビリティドリル。1関節ずつ最外縁を意識的になぞることで関節包の伸長刺激・滑液循環・神経マッピングを一度に行う。
マラーサナ(深いスクワット長時間保持)
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梨状筋 ストレイン・カウンターストレイン セルフ・ポジショナル・リリース(腹臥位 90秒)
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内転筋セルフ筋膜リリース(フォームローラー・うつ伏せフロッグ)
うつ伏せでフォームローラーを内ももの下に対角線(45度)に置き、対象側の膝を90度に外に開いた『フロッグ』ポジションで前肘支持しながら、鼠径部寄り→膝寄りへ小さく波打つように30秒ロール、続けて30秒静的圧迫を行うセルフ筋膜リリース。長内転筋・大内転筋・薄筋を狙い、股関節外転ROM・骨盤前傾コントロール・スクワット深さの制限を改善する。Williams 2020 RCT (n=40) で1回60秒の介入で内転筋柔軟性が即時向上することが確認されている。
コサックスクワット(側方深屈ランジ)
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