
手順 1
椅子に深く座り骨盤を立て、両足を床に平らに置く。両肩を下げて固定(肩がすくむと僧帽筋が短縮して可動域評価がブレる)
Tips
- 顎は軽く引いてニュートラル
- 肩甲帯を下方固定
- 胸椎は伸展位を保つ
Cervical Rotation PNF Contract-Relax (Self-Administered)
椅子座位で頭を最大回旋位まで連れていき、手で頭側面に5〜10秒の等尺性〜軽い求心性抵抗をかけ→脱力直後にゴルジ腱器官由来の自動抑制で得られた可動域に再侵入する『収縮→弛緩→深い再ストレッチ』サイクルを片側3〜4回反復する PNF(CR)セルフプロトコル。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 後頭部から首すじです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

椅子に深く座り骨盤を立て、両足を床に平らに置く。両肩を下げて固定(肩がすくむと僧帽筋が短縮して可動域評価がブレる)
Tips

頭をゆっくり右へ最大限まで回旋させ、痛みが出ない範囲で『これ以上回らない』終末位(end-range)に到達する。視線は鼻先延長線上を保つ
Tips

【コントラクト(収縮)相】右手のひらを右側頭部(こめかみ後方)に当て、頭を『正面に戻す方向=左回旋方向』へ押し戻すように軽〜中等度(最大筋力の20〜60%)の力を加える。手は動かさず頭は止めたまま等尺性収縮を 5〜10秒 持続
Tips

【リラックス(弛緩)相】完全に力を抜き、2〜3秒ニュートラルに戻して呼吸を整える
Tips

【再ストレッチ相】右手で右側頭部を再度持ち、今度は頭を右回旋方向へ穏やかな圧で誘導し、新たに得られた終末位まで 10〜15秒ホールド。痛みのない範囲で 1〜3度深くなる感覚があれば成功
Tips

上記 3〜5 を同側で 3〜4 サイクル繰り返し、合計1分〜1分30秒程度。最後のサイクル後にゆっくり頭をニュートラルに戻す
Tips

反対側(左回旋)も同手順で 3〜4 サイクル実施。左手のひらを左側頭部に当てて等尺性収縮→弛緩→再ストレッチ
Tips

終了後、頸部を能動的に左右回旋させ可動域の変化を自己確認。改善が定着しているか1〜2分ニュートラル保持してから次の動作に戻る
Tips
呼吸
コントラクト相は鼻呼吸を継続(息を止めない=Valsalva禁止)/リラックス相と再ストレッチ相は『鼻吸→口吐』の長い呼気でゴルジ腱器官の抑制反射と副交感優位化を同時誘導
回数 / 頻度
片側 3〜4 サイクル × 左右、合計 3〜5 分。1日 1〜2 回、最低 4 週間継続で可動域改善エビデンスあり
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Physiotherapy Research International / Suresh KV et al. · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
J Pak Med Assoc / PMC11558861 · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
J Hum Kinet / Hindle KB et al. · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ(PNF機序のレビュー)
PubMed 32826008 · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
J Phys Ther Sci / PMC5814664 · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Neck Solutions · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ(セルフ手順)
ProKinetix Rehab · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
StretchMed Studios · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
リハ事典+ / 理学療法士サイト · ja · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ(CR と HR の手法的差異)
新潟医療福祉大学 理学療法学科 · ja · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ(セルフ実施可能なPNF研究)
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