
手順 1
椅子に深く座り、骨盤を立て背筋を伸ばす。リリースする側の手をズボンのポケットに入れるか、膝のクッションに乗せて、その側の肩を完全に脱力させる
Tips
- **ここが重要**:肩を脱力させないと僧帽筋が固まったままで TrP1 をつまめない
- 顎は軽く引いて頸椎を中立にする
Upper Trapezius Pincer-Grip Trigger Point Self-Release for Tension-Type Headache
首の付け根の上部僧帽筋(TrP1)を親指と人差し指でつまんで圧迫保持し、側頭部に放散する緊張型頭痛の関連痛トリガーを直接緩めるセルフリリース。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 後頭部から首すじです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

椅子に深く座り、骨盤を立て背筋を伸ばす。リリースする側の手をズボンのポケットに入れるか、膝のクッションに乗せて、その側の肩を完全に脱力させる
Tips

反対側の手を頭の上を回して、リリースする側の首と肩の境目(首の付け根の角)に届かせる。親指を背中側(後ろ)、人差し指・中指を胸側(前)に当て、上部僧帽筋の前縁を**ピンサー(はさみ込み)**でつまみ上げる
Tips

つまんだまま静かに圧を加え、最も痛みが強い 1 点(『ここを押すと側頭部に響く』点)を探す。痛みが NRS 6〜7/10 を超えない強さに調整する
Tips

その圧を **60〜90 秒** 維持し、ゆっくり鼻から吸って口から長く吐く呼吸を続ける。20〜30 秒経過するとピリピリ感や鈍痛がやわらぎ、組織が指の下で『沈む』感覚が出てくる
Tips

圧を保ったまま、頭を反対側に静かに横倒しし、視線も同方向に向ける。リリース部位の僧帽筋上部がさらに伸びる感覚を確認し、その姿勢で 20〜30 秒静止する
Tips

ゆっくり指を緩め、頭を中立位に戻す。反対側も同じ手順で行う
Tips
呼吸
圧迫中はゆっくり鼻から吸って口から細く長く吐く(4 秒吸気 / 6〜8 秒呼気)。息を止めると関連痛が強く出やすい。
回数 / 頻度
左右各 1〜2 セット / 1 日 1〜2 回
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眼精疲労 / 緊張型頭痛 / 首こり
眼精疲労や緊張型頭痛の予防に、休憩・温め・画面まわりを見直すための導線です。
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Fernandez-de-las-Penas C, et al. (Clin J Pain. 2007) · en · academic · 参照 2026-05-17
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Fernandez-de-las-Penas C, et al. (Cephalalgia. 2010) · en · academic · 参照 2026-05-17
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PMC / Int J Environ Res Public Health, 2022 · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Pain Med. 2018 · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Physiother Theory Pract. 2020 (Sharma et al.) · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ(60 秒・90 秒の圧迫保持時間の根拠)
Fernandez-de-las-Penas C, et al. (J Headache Pain. 2011) · en · academic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Trigger Point Self Help · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Brookbush Institute · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Guides
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