
手順 1
床に薄手のタオルを敷き、ピーナッツボール(または2個のテニスボールをガムテープで連結したもの)を縦向きに置く。連結部の凹みに脊柱の棘突起が収まり、左右のボールが両側の横突起・椎間関節に当たる位置関係になる。
Tips
- ボールが棘突起の真上に来ると痛いので必ず両側に分けて当てる
- 硬すぎるボールは避け、テニスボール程度の硬度から始める
Cervicothoracic Junction (C7-T1) Self-Mobilization with Peanut, Supine
ボール2個をテープで連結した"ピーナッツ"を C7-T1 棘突起の両側に当てて仰臥位で寝て、両腕の挙上+顎引きで関節面に体重圧をかけ、頸椎・胸椎の境目(C7-T1 facet)を直接モビライズするセルフテクニック。可動性が乏しく症状が出やすい境界部位を狙う。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 関節、神経、筋膜などです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

床に薄手のタオルを敷き、ピーナッツボール(または2個のテニスボールをガムテープで連結したもの)を縦向きに置く。連結部の凹みに脊柱の棘突起が収まり、左右のボールが両側の横突起・椎間関節に当たる位置関係になる。
Tips

仰向けに寝た状態で、肩のすぐ下、首と背中の境目(首を曲げた時に一番出っ張る骨が C7、その1つ下が T1)にピーナッツの中心が当たるよう調整する。膝は立てる。
Tips

顎を軽く引いて頸椎を中間位(過度な伸展を避ける)に保ち、両腕を体側からゆっくり万歳の方向に挙上していく。可動域いっぱいで5秒キープ→ゆっくり戻す。これを10回繰り返す。
Tips

次に両手を胸の前で組み、頭を持ち上げずに顎を引く動作(chin tuck)を10回行う。ピーナッツが C7-T1 の椎間関節を支点に脊柱の小さな屈曲を作る。
Tips

最後に両腕を T 字に開き、片腕ずつゆっくり頭の方へスライドさせる(スノーエンジェル)。左右交互に5往復。終わったらピーナッツを外し、30秒仰向けで休んで反応を確認する。
Tips
呼吸
腕挙上時に鼻から吸気、戻しながら口から呼気。chin tuck では胸式呼吸を浅く保ち、腹圧を高めすぎないようにする。バルサルバ法(息止め+いきみ)は禁忌。
回数 / 頻度
1日1〜2回、1セッション3〜5分。連日可だが圧痛が翌日まで残る場合は1日空ける。
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PMC / 2024 RCT · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ(PT施術版RCT、セルフ介入単独 RCT ではない)
PMC / Chiropractic & Manual Therapies 2020 · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Springer Nature / Chiropractic & Manual Therapies · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Harrison Vaughan DPT / In Touch PT Blog · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
PMC · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
DH-O Manipulation · en · video · 参照 2026-05-18
URL参照のみ
ResearchGate · en · academic · 参照 2026-05-18
URL参照のみ
ジャパンライム / 理学療法DVD · ja · clinic · 参照 2026-05-18
URL参照のみ(タオルSNAG/セルフモビライゼーションに上位・下位頸椎・頸胸移行含む)
CiNii Research / 日本理学療法 · ja · academic · 参照 2026-05-18
URL参照のみ(上位胸椎介入で頸椎ROM 向上を示す国内研究)
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