
手順 1
足を腰幅に開き、つま先はわずかに外向きまたは平行で安定して立つ。両膝を軽く緩めて『マイクロベンド』を作る(膝裏のロックを外す)
Tips
- 膝はやや緩めるのが必須(坐骨神経の牽引と腰椎前屈ストレスを下げるため)
- 足裏の三点(母趾球・小趾球・かかと)に均等に体重を乗せる
Standing Forward Fold with Bent Knees (Ragdoll Pose)
立位で膝を軽く緩めながら股関節から上半身を前方へ折りたたみ、頭・首・腕を完全に脱力させて重力で脊柱を受動的に牽引する。ハムストリングス・脊柱起立筋・広背筋下部を伸長し、デスクワーク中に蓄積した腰部圧縮を立ったまま素早く解放できる。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は もも、ふくらはぎ、すねです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

足を腰幅に開き、つま先はわずかに外向きまたは平行で安定して立つ。両膝を軽く緩めて『マイクロベンド』を作る(膝裏のロックを外す)
Tips

息を吐きながら股関節から(腰椎ではなく)上半身をゆっくり前方へ折りたたみ、手を太もも前面に滑らせながら下りていく
Tips

ハムストリングスのテンションが強くなった位置で、必要なだけさらに膝を曲げ(ふくらはぎに腹部が軽く触れるくらいまで可)、上半身を完全に脱力させる
Tips

両肘を反対の手でつかみ(『肘つかみ』)、頭・首・肩・腕の力を完全に抜いて上半身を重力で垂らす。30〜60 秒間ゆっくり呼吸しながら保持する
Tips

余裕があれば、左右に小さく揺れる/首をゆっくり横に振るなどして側部の脊柱起立筋・広背筋の張りも解放する
Tips

戻るときは膝を深く曲げたまま腹筋を軽く使い、骨盤→腰椎→胸椎→頸椎→頭の順に一椎骨ずつ積み上げるように『ロールアップ』して起き上がる
Tips

直立後はその場で 5 呼吸ほど留まり、血圧・めまいが安定したことを確認してから次の動作に移る。1〜2 セット追加で行う場合は 30 秒以上のインターバルをとる
Tips
呼吸
下ろすときに息を吐き、保持中はゆっくり鼻から吸って鼻または口から吐く長い呼吸を続ける。息を止めない。ロールアップで戻るときは吸う息に合わせて起き上がる。
回数 / 頻度
30〜60 秒キープ × 2〜3 セット(保持中に呼吸 5〜10 回)
Related tools
腰痛 / 股関節・お尻 / 肩こり
股関節・腰・肩まわりのセルフケアに使う道具を、無理なく取り入れるための導線です。
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Healthline(医療ライター監修、Daniel Bubnis MS NASM-CPT 監修) · en · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Yoga International(理学療法士監修) · en · article · 参照 2026-05-18
脊柱管狭窄症における前屈の減圧機序の参照のみ
Yoga Rove · en · article · 参照 2026-05-18
ラグドール変法の手順・禁忌(緑内障・高血圧・眩暈)の参照
Yoga Journal · en · article · 参照 2026-05-18
前屈姿勢での腰部保護指針の要約引用
Holger Cramer et al., Clinical Journal of Pain(PMC オープン) · en · academic · 参照 2026-05-18
ヨガ全般の慢性腰痛への効果(d≈0.62〜0.65)の参照。本ポーズ単独 RCT ではない
ヨガジャーナルオンライン(日本版) · ja · article · 参照 2026-05-18
肘つかみ脱力の手順、バックライン解放効果の要約引用
Guides
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