
手順 1
ヨガマットの上に長さ30〜45cmの標準フォームローラー(直径15cm)を、自分の背骨と垂直(横向き)になるように床に置く。
Tips
- 最初は柔らかめのスムースタイプを推奨
- 凹凸の強いトリガーポイント型は慣れてから
Erector Spinae Self-Myofascial Release with Foam Roller (Supine)
仰向けでフォームローラーを背骨と垂直に当て、足で床を押して身体を上下に動かし、胸腰部の脊柱起立筋と胸腰筋膜をローラーで圧迫リリースする。腰部直下に当てない安全プロトコル。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 背中、腰、腹部です。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

ヨガマットの上に長さ30〜45cmの標準フォームローラー(直径15cm)を、自分の背骨と垂直(横向き)になるように床に置く。
Tips

ローラーが胸腰移行部(みぞおちの裏、おおよそ Th10〜Th12 のあたり)に当たるように仰向けになる。膝は90度に曲げ、足裏を床にしっかり付ける。両手は胸の前でクロスするか、頭の後ろで軽く組む。
Tips

両足で床を押し、お尻を軽く床から浮かせ(または擦りながら)、ローラーを胸腰移行部から肩甲骨下端(Th7 あたり)までの範囲で、1ストローク5〜8秒のゆっくりとした速度で上下に転がす。
Tips

張りや圧痛を感じる箇所(tender point)で動きを止め、その位置で20〜30秒静止圧迫する。鼻から4秒で吸い、口から6秒で長く吐く呼吸を3〜5サイクル行う。
Tips

Pin-and-Stretch として、tender point で静止圧迫したまま、両膝を左右にゆっくり倒す動き(10〜15度ずつ)を5〜10回繰り返す。膝を倒すことで脊柱起立筋に動的な伸長刺激を加える。
Tips

ローラーを左右にも少し動かし、脊柱両側の脊柱起立筋(左右)にも均等に当てる。中央の棘突起にローラーが直接乗らないよう、わずかに体を左右に傾けると安全に外側の筋腹に圧が入る。
Tips

終了時はローラーから離れ、仰向けで両膝を抱える single-knee-to-chest や cat-camel を1〜2セット行い、リリース後の脊柱起立筋を柔らかい可動域で動かしてクールダウンする。
Tips
呼吸
圧迫中は鼻吸4秒・口吐6秒の長い呼気優位呼吸で副交感神経を賦活し、防御性筋緊張を抑制する。息を止めない(Valsalva は腹圧上昇で禁忌)。
回数 / 頻度
片側10往復+tender point 静止圧迫20〜30秒×2〜3箇所+Pin-and-Stretch 5〜10回。合計2〜3分/週3〜5回。
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腰痛 / 股関節・お尻 / 肩こり
股関節・腰・肩まわりのセルフケアに使う道具を、無理なく取り入れるための導線です。
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Human Kinetics · en · article · 参照 2026-05-18
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Wakahara et al. 2021 / PMC · en · academic · 参照 2026-05-18
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