
手順 1
床のマットまたはベッドに仰向けに寝て、両膝を立てて足裏を床にしっかり付ける。背骨を中間位に整え、骨盤と腰背部の自然なカーブを確認する。
Tips
- 腰椎の隙間が極端に空きすぎないように軽く骨盤後傾
- 肩・首は力を抜く
Single Knee-to-Chest Stretch (Supine)
仰向けで片膝を両手で抱えて胸に近づけ、片側の大殿筋・腰方形筋・脊柱起立筋下部を分離して受動的に伸ばす Williams 屈曲法由来のセルフストレッチ。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 背中、腰、腹部です。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

床のマットまたはベッドに仰向けに寝て、両膝を立てて足裏を床にしっかり付ける。背骨を中間位に整え、骨盤と腰背部の自然なカーブを確認する。
Tips

片側(伸ばしたい側)の膝を胸に向けてゆっくり引き寄せ、両手で膝の前面または膝裏(屈曲が硬ければ大腿後面)に組み手をする。
Tips

反対側の脚はそのまま膝を立てた状態を保つか、慣れてきたら床に伸ばす。伸ばす場合は反対側の腰椎が反らないよう腹を軽く凹ませる。
Tips

息を吐きながら膝をやさしく胸に近づけ、お尻と腰の片側に伸び感を感じる位置で 30 秒間保持する。痛みではなくストレッチ感(3-4/10)にとどめる。
Tips

ゆっくり脚を戻し、反対側で同様に 30 秒間実施する。1〜2 セット繰り返す。
Tips
呼吸
鼻からゆっくり吸い、口から長く吐く。引き寄せる動作は呼気で、保持中は止めずに腹圧を抜いた腹式呼吸を継続する。
回数 / 頻度
左右各 30 秒 × 1〜2 セット / 1 日 1〜2 回
Related tools
腰痛 / 股関節・お尻 / 肩こり
股関節・腰・肩まわりのセルフケアに使う道具を、無理なく取り入れるための導線です。
提携リンク準備中このセクションには広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。掲載内容はストレッチの安全性と出典表示を優先し、紹介先の購入を前提にしません。
このストレッチの内容は、以下の文献・公的情報を参照して構成されています。各リンクから一次情報を確認できます。
Hinge Health · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
MD Therapeutics · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Hospital for Special Surgery (HSS) · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Guides
同じ悩みのカテゴリで見比べやすいストレッチ
チャイルドポーズ(バラーサナ)
正座から上体を前へ倒し、額を床に近づけて広背筋・脊柱起立筋・腰方形筋・大殿筋を受動的に伸ばす、ヨガ由来の代表的な腰部リラクゼーションストレッチ。デスクワーク後の腰部圧縮を解放する。
仰臥位 体幹回旋ストレッチ(サパイン・ローワートランクローテーション)
仰向けで両膝を立て、両膝を揃えたまま左右にゆっくり倒して腰椎・胸腰移行部を回旋方向に伸ばす。腰方形筋・外腹斜筋・脊柱回旋筋・対側大殿筋/梨状筋にアプローチでき、矢状面(屈伸)中心のキャット・カメル/チャイルドポーズと回旋平面で完全に役割が異なる、起き抜けや就寝前に向く低負荷ストレッチ。
キャット・キャメル(猫と牛のポーズ)
四つ這いで背中を丸める→反らすを繰り返し、腰椎・胸椎を圧迫なしで動かす腰のセルフモビライゼーション。デスクワーク後の腰のこわばり解消や運動前のウォームアップに広く推奨される。
狙う筋肉や周辺部位が近いストレッチ
仰向け 骨盤時計(フェルデンクライス・ペルビッククロック)
仰向けで膝を立て、骨盤の下に大きな時計を想像し、12時(後傾)⇔6時(前傾)→3時⇔9時(左右側方傾斜)→1〜11時を順に微小に動かして骨盤と腰椎の分節的固有受容覚と神経筋制御を高める Feldenkrais ATM レッスン由来のドリル。
殿筋群セルフ筋膜リリース(マッサージボール4ポジション)
ラクロスボールまたはテニスボールを使い、仰臥位/椅子座位/壁立位/側臥位の4ポジションで大殿筋・中殿筋・梨状筋・大腿筋膜張筋のトリガーポイントを30〜60秒持続圧迫するセルフ筋膜リリース。デスクワークで硬化した殿筋深層を狙う。
マラーサナ(深いスクワット長時間保持)
足幅を肩幅よりやや広く取り、つま先を外側 30〜45 度に向けて深くしゃがみ、肘で内膝を外へ広げながら 30〜60 秒保持する。長時間のデスクワークで縮こまった股関節屈曲・外旋・外転の可動域、内転筋群、足関節背屈を一度に解放する複合姿勢。
同じくらいの所要時間で取り組めるストレッチ
立位前屈(膝を緩める/ラグドール)
立位で膝を軽く緩めながら股関節から上半身を前方へ折りたたみ、頭・首・腕を完全に脱力させて重力で脊柱を受動的に牽引する。ハムストリングス・脊柱起立筋・広背筋下部を伸長し、デスクワーク中に蓄積した腰部圧縮を立ったまま素早く解放できる。
座位脊柱回旋ストレッチ(シーテッド・スパイナルツイスト)
椅子に座ったまま、片手を反対側の膝の外側に・もう片手を椅子の背に置き、骨盤を正面に保ったまま体幹を回旋させて、デスクワークで固まった胸腰椎の回旋可動域・脊柱起立筋・腹斜筋・腰方形筋・中部僧帽筋を解放するストレッチ。10〜20 秒保持を左右各 1〜2 回、業務の合間に行えるデスクワーカー向けマイクロブレイクの定番手技。