
手順 1
壁から 90 cm 離れた椅子に深く座り、骨盤を立てて背筋を伸ばす。足裏を床にしっかり接地
Tips
- 壁面に標的紙(A4 中央に十字マーク)を頭の高さで貼る
- 椅子の高さは膝・股関節 90°
- 頭を前後に揺らさず自然な中立位
Cervical Joint Position Error Training with Laser Pointer
額に固定したレーザーポインター(または懐中電灯)の光点を壁の標的に合わせ、目を閉じて頸部を動かした後、元の頭部中立位置を視覚なしで再現する頸椎位置覚の再教育ドリル。慢性頸部痛・むち打ち後遺症で乱れる sensorimotor control(頸椎深部感覚)をホームエクササイズで改善する。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 関節、神経、筋膜などです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

壁から 90 cm 離れた椅子に深く座り、骨盤を立てて背筋を伸ばす。足裏を床にしっかり接地
Tips

額にヘアバンド/タオル鉢巻きでレーザーポインターを固定し、光点を壁の標的中央に合わせる。これが「基準位置」
Tips

目を閉じる。閉眼のまま頸部を右に最大可動域までゆっくり回旋する(約 3 秒かけて)
Tips

閉眼のまま「基準位置に戻った」と感じる位置までゆっくり頭部を中立に戻す。戻ったと感じたら静止し、その姿勢のまま目を開ける
Tips

光点と標的中央のズレを観察し(5 cm 以内が一般的な健常域目安)、再度標的に光点を合わせ直して 1 セットとする。右回旋 → 左回旋 → 屈曲 → 伸展の 4 方向を各 5 回ずつ実施
Tips

週 3〜5 回、4 週間継続。週 1 回は実施前にズレ距離(cm)を記録し、進捗を視覚化する
Tips
呼吸
閉眼動作中は自然呼吸を保つ。息を止めると交感神経が亢進し proprioception が鈍るため、ゆったり鼻呼吸を継続する。基準位置に戻る動作はゆっくりとした呼気と同期させると神経筋制御が安定する
回数 / 頻度
4 方向 × 各 5 回(合計 20 回) / 1 セッション、週 3〜5 回、4 週間以上継続
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Jull G, Falla D, Treleaven J, Hodges P, Vicenzino B — J Orthop Res 2007 · en · academic · 参照 2026-05-18
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PLOS ONE 2024 · en · academic · 参照 2026-05-18
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PubMed Central 2024 · en · academic · 参照 2026-05-18
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Motion Guidance (Tracker Laser system) · en · clinic · 参照 2026-05-18
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Thomas S. Bottiglieri DO — Sports Medicine · en · clinic · 参照 2026-05-18
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Pain and Therapy 2023 — Springer Nature · en · academic · 参照 2026-05-18
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Frontiers in Pain Research 2022 · en · academic · 参照 2026-05-18
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PubMed Central 2023 · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Guides
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