
手順 1
壁の横(または椅子の背・カウンターの脇)に立ち、左手で壁/椅子に軽く触れて支える。両足は腰幅、左脚を軸脚として体重を乗せ、骨盤を正面に向ける。
Tips
- 軸脚は膝を軽く緩める(ロックしない)
- 骨盤を正面で固定して骨盤回旋を最小化
- 支え手は強く握らず指先で軽く触れる程度(バランス練習を兼ねる)
Standing Leg Swings (Front-to-Back and Lateral Pendulum)
壁や椅子の背に片手を添えた片脚立位で、伸ばし気味の遊脚を振り子のように前後(屈曲↔伸展)と左右(内転↔外転)にリズミカルにスイングし、股関節屈筋・伸筋・内外転筋を能動的にダイナミックレンジ内で温める運動前ウォームアップ向けのアクティブモビリティドリル。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 骨盤、お尻、股関節です。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

壁の横(または椅子の背・カウンターの脇)に立ち、左手で壁/椅子に軽く触れて支える。両足は腰幅、左脚を軸脚として体重を乗せ、骨盤を正面に向ける。
Tips

【前後スイング 10回】右脚を伸ばし気味(膝はソフト)にして、振り子のように前方へ振り上げ→後方へ振り抜くを繰り返す。最初は小さな可動域で開始し、3〜4 回かけて徐々に高く振り上げていく。
Tips

前後 10 回を終えたら、骨盤を正面に向けたまま支え手側へ体を半回転させ、両手を壁/カウンターに置いて壁を向く(左右スイング準備姿勢)。再び左脚を軸脚として右脚で開始する。
Tips

【左右スイング 10回】右脚を伸ばし気味のまま、左脚の前を横切るように内側へ振り(内転)→外側へ振り上げる(外転)を繰り返す。前後同様、小さな可動域から徐々に高さを増やす。
Tips

左右反対側に切り替える。壁の反対側に立ち直り(または姿勢を反転)、右脚を軸脚、左脚で前後スイング 10 回 → 左右スイング 10 回。
Tips

終了後 5〜10 秒、両足で軽く足踏みして循環を均す。連続スイング時間は片脚あたり前後 30 秒+左右 30 秒 ≒ 1 分/脚、両脚で約 2 分を目安。
Tips
呼吸
ストレッチ中の息止めは厳禁。自然な呼吸でリズムに合わせる。前振り=呼気/後振り=吸気、内転=呼気/外転=吸気のように動作と呼吸を結合させると上半身の余分な緊張が抜けやすい。
回数 / 頻度
前後 10 回/左右 10 回 × 左右脚を 1 セット。ウォームアップとして 1 セット、可動域改善目的では 2〜3 セット。
Related tools
腰痛 / 股関節・お尻 / 肩こり
股関節・腰・肩まわりのセルフケアに使う道具を、無理なく取り入れるための導線です。
提携リンク準備中このセクションには広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。掲載内容はストレッチの安全性と出典表示を優先し、紹介先の購入を前提にしません。
このストレッチの内容は、以下の文献・公的情報を参照して構成されています。各リンクから一次情報を確認できます。
Niel Asher Education Strength and Conditioning blog · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Fitness Programer · en · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Fitbod · en · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
DynamicWarmupExercises.com · en · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
島津製作所 テニスチーム SHIMADZU Breakers コラム · ja · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
スポーツクラウド-Sports Crowd · ja · article · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
公益財団法人富山県スポーツ協会 富山県総合体育センター · ja · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Guides
同じ悩みのカテゴリで見比べやすいストレッチ
立位 股関節 CARs(コントロールド・アーティキュラー・ローテーション)
片脚で立ち、もう一方の膝を90度に曲げて股関節の外縁可動域を能動的に円描写する FRC 由来の関節モビリティドリル。1関節ずつ最外縁を意識的になぞることで関節包の伸長刺激・滑液循環・神経マッピングを一度に行う。
コサックスクワット(側方深屈ランジ)
立位ワイドスタンスから片膝を深く曲げ、反対脚を真横に伸ばしたまま体重を左右に移動させる動的側方深屈ランジ。内転筋・大殿筋・ハムストリングスを伸長位で同時に負荷し、股関節・足首の前頭面(frontal plane)可動域を広げるモビリティ&筋力複合エクササイズ。
殿筋群セルフ筋膜リリース(マッサージボール4ポジション)
ラクロスボールまたはテニスボールを使い、仰臥位/椅子座位/壁立位/側臥位の4ポジションで大殿筋・中殿筋・梨状筋・大腿筋膜張筋のトリガーポイントを30〜60秒持続圧迫するセルフ筋膜リリース。デスクワークで硬化した殿筋深層を狙う。
狙う筋肉や周辺部位が近いストレッチ
トカゲのポーズ(リザード/ウッタンプリシュターサナ)前腕おろし版
前足を片手の外側に置く深いランジから、両前腕を床(またはブロック)に下ろし、上体の重みと呼吸で前股関節の屈曲+外旋+外転と後脚の腸腰筋伸長を同時に深める、ヨガ由来の高強度セルフ股関節オープナー。
ハーフニーリング 股関節屈筋(腸腰筋)ストレッチ
片膝立ち(前足は90度の踏み込み、後ろ足は膝を床に)になり、お尻に力を入れて骨盤を後傾させた状態で体重をわずかに前へ移し、後ろ脚側の股関節前面(腸腰筋・大腿直筋)を伸ばす。長時間座位で硬くなりがちな股関節前面に対する、臨床現場で最も標準的なセルフストレッチ。
90/90 ヒップストレッチ(90度×90度 股関節ストレッチ)
床に座り片脚を体の前で90度・もう片脚を体の横で90度に曲げ、前脚側の股関節外旋筋群と後脚側の股関節内旋筋・腸腰筋を同時にストレッチする両側性のモビリティドリル。