
手順 1
床に座り、両脚を快適な範囲で外側に開く(V字、目安90〜120度)。骨盤を立てて坐骨で座り、膝とつま先を天井に向ける
Tips
- 骨盤後傾になる場合は折り畳んだタオルやヨガブロックの上に座る
- 膝が内側に倒れないよう外旋を保つ
- つま先と膝の向きを揃える
Seated Pancake Straddle with PAILs/RAILs End-Range Isometrics
床に長座開脚で座り、受動的最大前屈で軟部組織を伸ばし切ったところから、20〜30秒の等尺性収縮(PAILs=床に押し下げる方向=伸ばされている筋肉の収縮、RAILs=床から引き上げる方向=拮抗筋の収縮)を2セット行うことで、エンドレンジ可動域での神経筋制御と内転筋・内側ハムストリングの組織耐性を高めるFRC由来プロトコル。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 関節、神経、筋膜などです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

床に座り、両脚を快適な範囲で外側に開く(V字、目安90〜120度)。骨盤を立てて坐骨で座り、膝とつま先を天井に向ける
Tips

息を吐きながら股関節から前傾し、背骨をできるだけ長く保ったまま受動的な最大可動域(PROM)まで前屈する。手は床、ヨガブロック、または前方の床を軽く支える
Tips

そのエンドレンジ位置で2分間ホールド(受動ストレッチで組織を伸ばし切る)
Tips

PAILs(Progressive Angular Isometric Loading): 伸ばされている内転筋と内側ハムを使い、両足を床に押し下げる方向に20〜30%の力で20〜30秒間等尺性収縮する。位置は動かさず、力だけ入れる
Tips

RAILs(Regressive Angular Isometric Loading): そのままの位置で、今度は両脚を床から引き上げる方向(股関節屈曲+外転+外旋)に20〜30%の力で20〜30秒間等尺性収縮する。拮抗筋(腸腰筋、大腿直筋、中殿筋)を使ってエンドレンジでの能動制御を獲得する
Tips

PAILs/RAILsを1セットとし、1〜2セット繰り返したらゆっくり起き上がる。終了後、立位で軽く歩いて血流を戻す
Tips
呼吸
前屈時は鼻から吸って口から長く吐く(4秒吸って6秒吐く)。PAILs/RAILs中は息を止めずに、口から細く吐き続ける。Valsalva操作(息こらえによる怒責)は禁忌(血圧上昇リスク)
回数 / 頻度
受動ホールド2分→PAILs 20〜30秒→RAILs 20〜30秒を1サイクルとし、1〜2サイクル
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股関節・腰・肩まわりのセルフケアに使う道具を、無理なく取り入れるための導線です。
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Functional Range Systems / Andreo Spina · en · clinic · 参照 2026-05-18
概念紹介のみ
Physio Network · en · clinic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
MacDonald GZ et al, J Strength Cond Res 2013 · en · academic · 参照 2026-05-18
周辺機序参照
Kay AD, Husbands-Beasley J, Blazevich AJ. Med Sci Sports Exerc 2015 · en · academic · 参照 2026-05-18
等尺性収縮の機序参照
Yoga Journal · en · article · 参照 2026-05-18
姿勢解説のみ
Squat University / Aaron Horschig DPT · en · clinic · 参照 2026-05-18
プロトコル参照
[P]rehab Guys / Arash Maghsoodi DPT · en · clinic · 参照 2026-05-18
プロトコル解説
Schoenfeld BJ. J Strength Cond Res 2010 · en · academic · 参照 2026-05-18
周辺機序参照
Kinetic Revolution / James Dunne · en · article · 参照 2026-05-18
応用例参照
Guides
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