
手順 1
ヨガマットや厚みのあるカーペットの上で四つん這い(quadruped)になる。手は肩の真下、膝は股関節の真下に置く
Tips
- 手首・肘・肩を一直線にする
- 頭頂から尾骨までを一直線(ニュートラルスパイン)にする
- 膝下が痛い場合はタオルを二つ折りで膝の下に敷く
Frog Stretch
四つん這い(quadruped)で両膝を肩幅より大きく外側に開き、つま先を外に向けて股関節を外旋させた状態でお尻をかかと方向にゆっくり引き、内転筋群(大内転筋・長内転筋・短内転筋・薄筋・恥骨筋)を主働的にストレッチする床ストレッチ。長時間座位で短縮しやすい内ももを、既存の hip 4 件(座位図形4/半膝立ち/仰臥位ニートゥチェスト/床座位 90-90)と完全に独立した『四つん這い × 内転筋群』の軸でカバーする。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 関節、神経、筋膜などです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

ヨガマットや厚みのあるカーペットの上で四つん這い(quadruped)になる。手は肩の真下、膝は股関節の真下に置く
Tips

両膝を左右にゆっくり開いていく。同時に両足首・つま先も外側に向け、すねの内側全体を床に接地させる(足首は背屈せず中間位〜軽い背屈で OK)
Tips

膝幅は『内ももに軽く張りを感じるが痛みのない範囲』に設定する。柔軟性に応じて少しずつ広げ、いきなり最大に広げない
Tips

骨盤をニュートラル(前傾・後傾なし)に保ったまま、息を吐きながらお尻をゆっくり後方・下方へ引く。お尻がかかとの方向へ近づくほど内転筋への伸張が強くなる
Tips

内ももに『強すぎず・気持ちよい』張りを感じる位置でストップし、ゆっくり呼吸を続けながら 30〜45 秒キープする
Tips

(バリエーション:ロッキング・フロッグ)静止でなく、息を吐きながらお尻を後方へ、吸いながら戻る、を 8〜10 回ゆっくり繰り返す。動きは股関節のみで行い、腰椎・胸椎は動かさない
Tips

ホールド終了後はお尻を一度ゆっくり前へ戻し、膝幅を狭めて両膝を揃え、四つん這いから子供のポーズなどで内ももを休ませる。1〜3 セット繰り返す
Tips
呼吸
鼻からゆっくり吸って口(または鼻)からゆっくり吐く。お尻を引いて深さを増すフェーズは『吐く息』に同期させる。ホールド中は息を止めず、自然な腹式呼吸を続ける(バルサルバ=腹圧上昇による骨盤底圧迫を避ける)。
回数 / 頻度
30〜45 秒ホールド × 1〜3 セット(または ロッキング版で 8〜10 回 × 1〜3 セット)。週 3〜5 回。
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腰痛 / 股関節・お尻 / 肩こり
股関節・腰・肩まわりのセルフケアに使う道具を、無理なく取り入れるための導線です。
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このストレッチの内容は、以下の文献・公的情報を参照して構成されています。各リンクから一次情報を確認できます。
Nashville Chiropractic & Sports Injury · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ(45秒×2-3セット・四つん這いセットアップ・つま先外旋の手順根拠)
BarBend · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ(最大60秒ホールド、膝下タオル推奨、対象筋に大内転筋・恥骨筋含む)
Hinge Health(PT 監修記事) · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ(内転筋ストレッチ群の一つとして kneeling adductor stretch を紹介。同社は遠隔 PT サービス)
Muscle & Strength · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ(ロッキング版:脊柱を動かさず股関節のみ・前方インピンジ感が出たら膝幅を変更)
ProHealth Clinic(UK 整形外科・スポーツ医学クリニック) · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ(内転筋群解剖・週 3-5 回 × 20-30 秒 × 2-3 セット推奨・痛み・腫れ・しびれ時は受診)
International Journal of Sports Physical Therapy(PMC6179425, Avloniti A. et al., 2018) · en · academic · 参照 2026-05-17
アブストラクト+本文参照(n=40, 60秒ホールドの passive/active static stretching とも MVC 強度低下なし、ROM変化 1.0-1.1°:単回介入では小さいが筋力低下なし=安全性根拠)
Journal of Bodywork and Movement Therapies(PubMed 28888207) · en · academic · 参照 2026-05-17
アブストラクト参照(4種の内転筋ストレッチ手技 RCT クロスオーバー:単回 ROM 1.0〜1.7° 上昇、multidirectional のみ control 比有意 — 複数手技でアプローチする根拠)
Woman & Home(PT/フィジオセラピスト Helen O'Leary 監修) · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ(座りっぱなしで短縮した内転筋に有効、初心者は膝幅を狭めて段階的に・痛みが出たら中止の警告)
Guides
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