
手順 1
壁の前に肩幅で立ち、肘を90度に曲げ手のひらを上向き(回外位)にして、肘窩のやや遠位・外側(外側上顆から遠位約2〜3 cm、橈骨頭の手前のふくらみ)を非利き手の母指で確認しながら、テニスボールまたはラクロスボール1個をその位置に当てる
Tips
- 正中(肘窩中央)には絶対に当てない。中央は上腕動脈と正中神経が走行する
- 外側上顆の骨自体に直接当てず、そこから前腕側に2〜3 cm下りた筋腹を狙う
Supinator Self-Myofascial Release with Ball Against Wall
肘窩外側のやや遠位(外側上顆から遠位2〜3 cm、橈骨頸部の手前)にテニス/ラクロスボールを当て、壁に押し付けて回外筋を圧迫しながら前腕の回内⇄回外をゆっくり繰り返すピン&ストレッチ。マウス操作・キーボード打鍵・ドアノブを回す動作などで誘発される外側肘〜前腕背側の張りを和らげる目的で紹介されるセルフ手技。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 腕、前腕、手首です。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

壁の前に肩幅で立ち、肘を90度に曲げ手のひらを上向き(回外位)にして、肘窩のやや遠位・外側(外側上顆から遠位約2〜3 cm、橈骨頭の手前のふくらみ)を非利き手の母指で確認しながら、テニスボールまたはラクロスボール1個をその位置に当てる
Tips

ボールを保持したまま前腕を壁に向け、壁とボールで前腕外側を挟む。体重を前方にかけて圧をかけるが、最初は痛みが7段階で4〜5以下に収まる強度から開始する
Tips

圧をかけ続けながら、前腕をゆっくり回内(手のひらを下向き)→回外(手のひらを上向き)の往復をボールで圧迫している部位の真上で行う。1往復5〜6秒のテンポで8〜10往復
Tips

圧痛点が見つかったら、その点でボールを止めて30〜60秒静的圧迫保持(イスケミック・コンプレッション)。痛みが7段階で5→2に下がってくる感覚を待つ
Tips

ボールを外して前腕を10秒ほど回内・回外させて血流を戻し、反対腕も同様に施術する。両側合計2分以内に抑える
Tips
呼吸
鼻から4秒吸って、口からゆっくり6〜8秒吐く。圧迫保持中は息を止めず副交感神経優位で組織を緩める
回数 / 頻度
1部位30〜60秒の圧迫保持を1〜2部位、両腕合計2分以内、1日1〜2回まで
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肩こり / 首こり / 姿勢・猫背・胸郭
肩・首・前腕・目の疲れが出やすい人向けに、姿勢と作業環境を見直すための導線です。
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Mike Reinold PT, ATC, CSCS · en · article · 参照 2026-05-18
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YouTube (Athletic Trainer) · en · video · 参照 2026-05-18
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Dr. Graeme Massagers · en · article · 参照 2026-05-18
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Sports Medicine Acupuncture (Brian Lau L.Ac) · en · clinic · 参照 2026-05-18
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StatPearls (NCBI Bookshelf) · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ
Ajimsha MS et al., J Bodyw Mov Ther 2012 (PMID 22236639) · en · academic · 参照 2026-05-18
要約引用のみ(施術者MFRであり自己施術ではないため補強根拠扱い)
Guides
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テーブルや床に置いたフォームローラーの上に前腕背側(伸筋群側)を乗せ、肘から手首まで体重をかけながらゆっくり前後にローリングして、長時間のキーボード/マウス操作で過緊張した前腕伸筋群(橈側手根伸筋・総指伸筋・尺側手根伸筋)の筋膜トリガーポイントを自己解放するセルフ筋膜リリース。
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外側上顆 横断摩擦セルフマッサージ(Cyriax 法)
James Cyriax が提唱した深部横断摩擦マッサージ (Deep Transverse Friction, DFM) のセルフ版。テニス肘で痛みの中心となる短橈側手根伸筋 (ECRB) 起始部 — 上腕骨外側上顆前外側面 — を、反対側の中指で腱線維と直角に横切るようにこすり、慢性化した瘢痕組織と腱起始部の滑走性を整える狙いの手技。1 回 2〜5 分、軽い不快感が出る程度の圧で実施する。
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