
手順 1
立位または座位で、対象側の腕を体側に下ろす。
Tips
- 肩はリラックス
- 猫背にしない
Radial Nerve Glide (Nerve Floss)
肩甲帯下制・肩内旋・前腕回内・肘伸展・手関節屈曲+尺屈・拇指屈曲を組み合わせた肢位で、肩甲帯の上下動を駆動源として橈骨神経を滑走させる神経モビライゼーション。橈骨トンネル症候群/橈骨神経の絞扼性ニューロパチー/頸椎症性神経根症(C6-C7)に伴う前腕後面・手背のしびれや疼痛緩和を目的とする。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 腕、前腕、手首です。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

立位または座位で、対象側の腕を体側に下ろす。
Tips

拇指を手のひらの中に入れて握り込み、手首をゆっくり掌屈+尺屈(小指側)に倒す。これが神経末梢端のセット。
Tips

肘を真っすぐ伸ばし(ロックはしない、95% 程度)、前腕は手のひらが後ろを向くように内旋+回内する。
Tips

肩を内旋させ、腕を体からやや離して外転 20〜30 度に広げる。
Tips

【スライダー(推奨)】 肩甲帯を耳から遠ざけるように下げる(肩甲骨下制)と同時に、反対側に首を傾ける。1〜2 秒キープし、肩を軽く挙げて戻す。これを 8〜10 回ゆっくり繰り返す。
Tips

肩を下げた終端では、必要に応じて頭を反対側に倒し、神経張力をわずかに増やす(テンショナー要素)。痛みやしびれが鋭く出る位置は通過しない。
Tips

反対側も同様に行う。1〜2 セットで終了。実施後 5〜10 分以内にしびれ感が増悪する場合は回数・強度を半減する。
Tips
呼吸
鼻からゆっくり吸い、口からゆっくり吐く。肩を下げる動作と呼気をシンクロさせると肩甲帯の脱力が促される。動作中は息を止めない。[[headache-diaphragmatic-breathing-resonance-frequency]] と組み合わせると交感神経過活動の鎮静が期待できる。
回数 / 頻度
片側 8〜10 回(スライダー) × 1〜2 セット/日
Related tools
肩こり / 首こり / 姿勢・猫背・胸郭
肩・首・前腕・目の疲れが出やすい人向けに、姿勢と作業環境を見直すための導線です。
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Kruse Elite (DPT-led clinic) · en · clinic · 参照 2026-05-17
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Hand and Wrist Institute (orthopedic hand surgery clinic) · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
AAOS OrthoInfo · en · academic · 参照 2026-05-17
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Coppieters MW, Butler DS — Manual Therapy 2008 · en · academic · 参照 2026-05-17
Abstract 参照
Coppieters MW et al. — JOSPT 2009 · en · academic · 参照 2026-05-17
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Journal of Bodywork and Movement Therapies 2024 (PMID 39274312) · en · academic · 参照 2026-05-17
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Journal of Bodywork and Movement Therapies 2022 · en · academic · 参照 2026-05-17
Abstract 参照
Guides
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