
手順 1
椅子に深く座り骨盤を立てる。腕は肘90°で前方に出し、親指(または1文字を書いた付箋)を眼の高さ・腕の長さ(約40〜50cm)の位置に立てる。
Tips
- 肩はリラックスして耳から遠ざける
- 顎を引いて頭頂が天井方向
- 標的は単純で明瞭な単一文字が望ましい(読み取れる最小サイズ)
VOR x2 Gaze Stabilization (Head and Target Move in Opposite Directions)
親指など小さな標的を片手で持ち、頭部を左右(または上下)に振ると同時に、標的を頭部と逆方向に同速度で動かし、視線を標的中央に固定し続ける。前庭動眼反射(VOR)に随従性追跡(smooth pursuit)を重畳する2倍速の網膜像安定化ドリル。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 関節、神経、筋膜などです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

椅子に深く座り骨盤を立てる。腕は肘90°で前方に出し、親指(または1文字を書いた付箋)を眼の高さ・腕の長さ(約40〜50cm)の位置に立てる。
Tips

ウォームアップとしてVOR×1(標的を固定し頭部だけ左右に振る)を10〜15秒行い、視野ぶれが出ない範囲・速度を確認する。
Tips

VOR×2に移行:頭部を右に回旋すると同時に、親指(標的)を左に同じ速度・同じ振幅で動かす。視線は常に標的中央に保つ。
Tips

頭部を左に回旋すると同時に標的を右に動かす。これを左右で1サイクルとし、30秒×1セット行う。
Tips

垂直方向(pitch)でも同様に実施:頭部を上に向けたら標的を下に、頭部を下に向けたら標的を上に動かし、視線は標的中央に固定。30秒×1セット。
Tips

クールダウン:標的を膝の上に置き、20秒間遠景(5m先)をぼーっと眺める(soft gaze)。眼輪筋・毛様体筋・前庭系をリセットする。
Tips
呼吸
鼻呼吸を継続。頭を振りながらでも息を止めないことが重要(Valsalvaは前庭刺激を増幅し嘔気を誘発するため厳禁)。
回数 / 頻度
水平×30秒+垂直×30秒 = 1分1セット。1日2〜3セット。慣れたら標的速度を0.5Hz→1Hz→1.5Hzと段階的に上げる。
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University of Michigan Physical Medicine and Rehabilitation · en · clinic · 参照 2026-05-18
公的医療機関ハンドアウト、要約引用のみ
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病院患者教育PDF、要約引用のみ
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