
手順 1
床またはヨガマットに横向きに寝る。下側の腕を頭の下に伸ばすか、頭の下に薄い枕を挟んで首を一直線に保つ。
Tips
- 耳・肩・骨盤が一直線(背骨を真横から見て中立)
- 首が落ち込まない高さに頭を支える
- 下側の肩は床方向に押し付けず、軽く前方へ逃がして肩峰下を圧迫しない
Side-Lying Open Book (Thoracic Rotation)
横向きに寝て股関節・膝を90度に曲げた『胎児型』で腰椎をロックしたまま、上側の腕を半円を描くように開いて胸椎の回旋可動域と大胸筋・前胸部のストレッチを同時に得る、デスクワーカー定番の胸椎モビリティドリル。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 肩、胸、肩甲骨まわりです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

床またはヨガマットに横向きに寝る。下側の腕を頭の下に伸ばすか、頭の下に薄い枕を挟んで首を一直線に保つ。
Tips

股関節と膝をそれぞれ90度に曲げ、両膝・両足首を重ねる。腰椎をロックするためにこの『胎児型』膝90度を厳守する。膝が離れると回旋が腰椎へ漏れる。
Tips

両腕を肩の高さで前方に伸ばし、手のひらを合わせる。視線は両手の先へ。ここが開始肢位(『本を閉じた状態』)。
Tips

息を吸って準備し、吐きながら上側の腕を天井方向へゆっくり持ち上げ、そのまま大きな半円を描くように反対側の床(背中側)へ開いていく。視線と頭は手の動きに追従させる。
Tips

腕が背中側の床に届く(または届く手前の張りが心地よい位置)でストップし、5〜10秒キープ。届かなくてもOK、無理に床へ押し付けない。胸の前面と背中中央のストレッチ感を確認する。
Tips

息を吸いながら、来た軌道を逆戻りでゆっくり開始肢位に戻す。同じ側で5〜10回反復。終了後、反対側に寝返って同様に5〜10回行う。
Tips
呼吸
開く時に吐く(吐く方が胸郭が柔らかくなり可動域が広がる)、戻す時に吸う。5〜10秒キープ中は止めず、ゆっくり鼻吸い口吐きの腹式呼吸を2〜3回。呼吸を [[headache-diaphragmatic-breathing-resonance-frequency]] と組み合わせると胸郭可動性と自律神経リセットを同時に得られる。
回数 / 頻度
片側 5〜10 回 × 左右、5〜10 秒キープ。1日 1〜3 セッション、週 5〜7 日。デスクワーク中は1〜2時間ごとのマイクロブレイクとして1セット(90秒)でも有効。
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このストレッチの内容は、以下の文献・公的情報を参照して構成されています。各リンクから一次情報を確認できます。
Courtney Voisin, Registered Physiotherapist / SOS Physiotherapy · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Arizona Orthopedic Physical Therapy · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Peak Physio (Australia) · en · clinic · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
Peak Ergonomics · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ / オフィスワーカー向け人間工学PT監修
BoneCoach (Osteoporosis education platform) · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ / 骨粗鬆症患者向け安全配慮の根拠として参照
Back Muscle Solutions · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ / 膝90度ロックで腰椎代償回避の運動学的根拠を参照
Mountains and Motion (Movement / mobility coaching site) · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ
NASM (National Academy of Sports Medicine) blog · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ / 胸椎30〜35度回旋・腰椎セグメント当たり微小という生体力学的根拠
Physiopedia (open knowledge base, citing Bogduk N. 2005) · en · article · 参照 2026-05-17
要約引用のみ / 腰椎セグメント当たり 3度を超える回旋で椎間板コラーゲン線維損傷リスクという Bogduk の臨床解剖学に基づく安全閾値の根拠
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