
手順 1
仰臥位で両膝を立て、骨盤後傾を避けながら腰椎の生理的前弯を保つ。ヨガストラップまたはタオル両端を肩幅で両手で握る
Tips
- 肩幅より少し広めにグリップ
- 肘を完全伸展ではなく軽く緩める
- 肋骨を浮かせない(胸郭ニュートラル)
Supine PNF Hold-Relax Shoulder Flexion with Strap
仰臥位でストラップを両手で握り頭上方向へ受動的に肩を屈曲させ、収縮-弛緩 (PNF Hold-Relax) 技法で広背筋・大胸筋・大円筋の張力をゴルジ腱器官 Ib 抑制とストレス弛緩経由で一過性に低下させ、肩関節屈曲 ROM を拡大するセルフ実践プロトコル。

Muscle atlas
医療診断ではなく、意識する場所をつかむための部位イメージです。主な焦点は 肩、胸、肩甲骨まわりです。
target muscles
動作ガイド
ここでは、体の向き・支点・力を抜く位置を手順に沿って確認します。

仰臥位で両膝を立て、骨盤後傾を避けながら腰椎の生理的前弯を保つ。ヨガストラップまたはタオル両端を肩幅で両手で握る
Tips

ストラップを保ったまま両腕を頭上方向へゆっくり受動的に持ち上げ、伸張感を感じる手前のエンドレンジ (R1) で 5〜10 秒静止し、現在の屈曲 ROM を確認する
Tips

関節は動かさない純等尺性で、広背筋・大円筋・大胸筋下部に収縮感を感じる
Tips

1〜2 秒で完全に弛緩 (Relax 相) し、ストラップを利用してさらに頭上方向 (新しいエンドレンジ R2) へゆっくり追加伸張、20〜30 秒静止保持する
Tips

ステップ 3〜4 のホールド・リラックスを 3〜5 回反復し、毎回 R2 を起点に再収縮 → 弛緩 → 追加伸張のサイクルを進める
Tips

終了後はストラップを外し、両腕を体側にゆっくり下ろし、肩を 2〜3 回小さく回して循環を促す。一日 1 回、週 2〜5 回、3〜6 週間を目安に継続する
Tips
呼吸
Hold 相(収縮)では息を止めず軽く吐きながら収縮。Relax 相(追加伸張)では鼻から吸って口からゆっくり長く吐きながら伸ばす。Valsalva は避ける。
回数 / 頻度
3〜5 サイクル × 1〜2 セット / 日、週 2〜5 回、3〜6 週間継続
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